発祥の地bannar
田浦大相撲発祥の地
 [でんぽずもうはっしょうのち]

場所
山口県岩国市通津
コメント
JR山陽本線線の通津駅から北北東に700m。
通津駅から国道188号線を北に向かうと,両全橋の手前右側に勝井建設に入る道がある。その分岐点に大きな木があって,根元に「天下御免 田浦大相撲発祥の地」と刻まれた石柱が建っている。

豊臣秀吉は,小田原の北条氏を滅ぼした後,朝鮮出兵(文禄の役)のため肥前の名護屋に前線基地を築き,自らも名護屋に赴いた。
海路で瀬戸内海を九州に向かった秀吉は,風待ちのためにしばらく田浦に滞在した。この時,力自慢の家来を集めて相撲をとらせたという。1593(文禄元)年のことであった。
以来これを記念して,地元では毎年相撲大会が開催されてきた。

現在は,地元の津浦小学校における行事となっており,2013年には「第433回相撲大会」が開かれ,地元小中学生が力を競ったという。
ちなみに「田浦」は「たうら」ではなく「でんぽ」と読む。

撮影日
2014年6月 (写真提供 まさ・なちさん)
碑文
  天下御免 田浦大相撲発祥の地

  文禄元年  昭和三十三年建之

 
田浦大相撲発祥の地(表面) 田浦大相撲発祥の地(裏面)
田浦大相撲発祥の地(表面)
田浦大相撲発祥の地(裏面)