岩手の盲聾教育発祥の地 [いわてのもうろうきょういくはっしょうのち] 発祥の地コレクションは、新サイト https://840.gnpp.jp に移転しました。 | |||||
場所 |
| ||||
コメント |
JR東北本線の盛岡駅から 北東に800m。
“啄木新婚の家”から東に100mの“岩手県民生活センター”の敷地内に「岩手の盲聾教育発祥の地」と刻まれた記念碑と, 柴内魁三氏の業績を記した副碑が建っている。
柴内魁三氏は“岩手が生んだ特殊教育の父”と呼ばれる。日露戦争で受けた銃創により両眼を失明し,障害者に職業技術を身につけさせるた必要を痛感。1910(明治43)年に 盛岡に「楽善会」という組織を設立して広く寄付を集め,翌年 自ら校長となって「岩手盲唖学校」を開校した。
初代校長の 柴内魁三氏は,その後も 県民の福祉に関連する要職を歴任し,その業績に対して 数々の表彰を受けた。それらの偉業を顕彰するために,1989(平成元)年に 最初の校舎があったこの地に,記念碑が建てられた。
| ||||
撮影日
| 2008年10月 (写真提供 T.H.さん) | ||||
碑文
| 岩手の盲聾教育発祥の地
この地は,柴内魁三 | ||||
|
移転先 https://840.gnpp.jp/iwatenomorokyoiku/
(C)発祥の地コレクション All rights reserved.
無断転載禁止